Tube Tech / CL 2A Dual Opto Compressor導入!!

ステレオオプトコンプレッッサーTube Tech CL 2Aを最近導入致しました!

アウトボードの中でも、真空管の特性を最も活かした機材だと思います。tube techの特徴として、シンプルなつまみで作られています。ソリッドステートは1つのチップの中に無数の回路が詰まっていますが、少ないつまみで、少ない切り替えにまとめたのは、困難の技。それだけ、複雑な回路を通り抜けない分、音が良いという事だと考えられているそうです。

真空管サウンドがとても心地よく、クリーンなコンプ感が得られ重宝しています。

2013/6/13

Neumann Lunchbox LAWOでMASTERING

先日、STUDIOにNeumannのステレオEQとCOMPが届きました。
早速試しましたが、効きがすごくよく、60Hzのあたりのブースト具合がすごいです。
マスタリング等にも最適でEQのみで十分にヴィンテージ感たっぷりの味付けがされます。
続いて、アコギ録りにも使用。オンマイクにNeumann、オフマイクでAKG214でロウカット。
弦鳴りがいい感じにジャキジャキしていていい感じでした。

2月チ中はキャンペーンでロックアウト(12時間)が31,500円でやらせて頂いています。
是非、ご興味のある方は立ち会いなどで、このランチボックスを御堪能下さい。

2013/3/4

AKG C 214 STのスタンド

この間購入した、AKG C-214のステレオペアに最適なスタンドも購入、マイクスタンド1本で2本
コンデンサーマイクを均等にセッティングできます。防音ブースのスペースに余裕が出来てとても快適になりました。

2012/4/5

AKG C214 STEREO SET購入!


AKG-C214は、C414のサウンドを踏襲するコンデンサーマイク。

C414は、昔からどこのスタジオにも一つは置いてあるすぐれもののマイクです。
ダイアフラムが背中合わせに2枚ついていて、9段階の細かい設定、主に指向性の切り替えなどが便利です。
C214はダイアフラム1枚で単一指向性型ですが、うちのスタジオのブースは、小部屋でデッドな音を録るのに最適な構造なのでC214で十分です。
つまり、設定は限られてきますが、カーディオイドであればC414と同じクオリティーで録れます。

ドラムのオーバーヘッドや、ヴォーカル、ギターアンプのマイキングなど、いろいろ使える万能なマイクです。
しかもステレオペアマッチングセットなので、2本左右に立てればピタッと一致し、素晴らしいほどきれいで明るいステレオの音が録れます。

2012/2/17

BELDEN ベルデン 88770

スタジオのオーディオケーブルの中で、最もお気に入りなのがBELDEN ベルデン 88770です。僕は、パソコンからのメインアウトから、YAMAHA NS10M用パワーアンプCROWN D-45にいくまでに使っています。
癖がなく、無色なところが好きです。

2011/12/28

電研精機のNCT-i4型

レコーディングの基礎知識として、ノイズをできるだけ少なくして録らなくてはいけません。
ノイズの種類はいろいろですが、特に騒音からもれるノイズ、機材からでる電気ノイズは、カットするには至難の業です。うちのスタジオは、2重構造の重厚な防音ブースがあるので、騒音に関しては全く問題ありません。もう一つの機材からでるノイズは、上の写真のNCT-i4型(ノイズカットトランス)で最小限に除去してくれます。このトランスがあるおかげで、素晴らしくクリーンに録る事ができます。
さらに、機材へ安定した電源を送る為、このトランスで200Vから116Vに落とし、すべての機材に行き渡ります。そうする事によって、音質は勿論、機材達も本来のパワーを発揮でき、どっしりとした音に生まれ変わります。

2011/12/16

euphonix MC controller 導入!

スタジオに最適なフィジカルコントローラーを導入しました。
略してフィジコンは、前から欲しかったのですが、euphonix以外どうも使いにくそうだったり、デカすぎたり、デザインがダサイとかばかりで時間がかかってしまいましたが、ようやく購入にいたりました。 euphonixは最近、AVID社に仲間入りしてprotoolsとの相性がバッチリです。
これからのフェーダーワークはとても感覚的な物になり、より音楽的なミックスになるに違いありません。

2011/12/14

Protools付属のEQⅢ

Protools付属のEQⅢは、Renaissance EQに並び、凄くよく使うEQの一つです。
特徴は、7つのバンドが使え、フェイズのスイッチがついてます。音質はすっきりしていて、輪郭がきれいなイメージがあり、Renaissanceに比べ対照的なイメージです。

いろんなところで大活躍しますが、特にスネア、シンセ、歌のコーラス、ギター、ピアノなどHIの処理に適していると思います。
付属EQがここまで良質なのが嬉しいです。
Protools付属のEQⅢ

2011/12/12

Renaissance-EQ

Renaissance-EQは、凄くよく使うEQの一つです。
特徴は、6つのバンドすべて鋭くとがらせる事ができるのと、同じようにLow-cut、Hi-cutが急坂にできるところです。音質は、丸く中域が残される感じす。

いろんなところで大活躍します。特に、キックや、ベースの複雑なLowの処理も鋭くピンポイントでCUTできるところが好きです。

2011/12/12

SSL E-Channel

僕が良く使うPlug-insを紹介します。ドラム類、パーカッション、シェイカー、ギター、ピアノなど多方面で活躍できる万能なもので、COMP、EQ、GATEが一つになってます。
音質は、Solid State Logic 4000シリーズの完全ディスクリート設計、何もいじらなくても通しただけで音が締まり高級感が得られます。

この中にあるメークアップ・ゲインは、安定出力レベルを自動調整してくれる優れもので、最後にさしたほうが、良い時があります。
プリセットは、グラミー賞受賞者であるChris Lord-Alge氏の設定が入っていて、これにGATE、COMP、LOW-CUT等を少し調節すれば、その曲にあった音に仕上がります。
ミキシングには、欠かせないPlug-insです。

2011/12/12